みんな何で困っているのか?商機を考える
どうにも、厄介な景気。 いい話は聞きませんね ま、大企業はともかく中小零細は15年以上大変だったでしょう ここに拍車がかかっている だからと云って手をこまねいている訳には行かない ごり押しであるとか、根性とか頑張るだけでは歯が立たないでしょう そこで、商売ですから、考え方を換えますと多少先が見えてきます。 今みんなが困っていることを探すんです。 資金繰りとかもそうですが、そこは金融機関以外は難しいです。 それ以外の問題です。 |
ボクが聞く限り、中小企業でここの分野を眺めている方は結構少ないです。完全に畑違いと、諦めと言いますか気にもしていないようです。 まずはこの記事のしてのリストをご覧ください。 これは二酸化炭素と温暖化に関しておここ数日のニュースです。 要はみんな困っているリストと言っても過言では無いでしょう。 困っているところにサービスや適切な商品の提供。これが商売でしょう。 お手持ちの商品の味付け直し、そして新販路への果敢な営業戦術。 描き忘れてはいませんか? 情報はキチンと使ってこそでありますよ 眠れる金庫は足下にあるかもです・・・・ ではでは |
11事業者とレジ袋削減へ協定/高松市 |
温室効果ガス |
年406万トンのCO2削減へ |
気候変動条約事務局が報告書 30年に2千億ドル追加投資必要 |
清水建設「クリーン開発メカニズム」本格化 排出権販売へ180万トン削減 |
ユアサ商事、CO2排出量取引仲介事業に参入 |
スーパーレジ袋有料化1か月 マイバッグ持参8割超 |
温暖化対策の枠組みづくり COP14が開幕 |
エネルギー・発電に関する10個の大いなる誤解 |
会期中のCO2排出量は1万トン超 |
昨年度のガソリン車の平均燃費、1リットル16.2km |
二酸化炭素主要排出国と4業界でセクター別協議始まる |
少しでも自分で始末してみませんか? 生ゴミの行く末を考える |
宮古総実高、ソバ栽培でCO2削減 温暖化対策プロジェクト県代表に |
携帯機器から家電を制御、ノキア社が家庭の省エネ目指しプラットフォーム開発へ |
環境とビジュアルコミュニケーション |
エコで勝負:三菱UFJニコス カードポイントを排出量と交換 |
ストップ温暖化アクション CO2排出233トン削減 栃木 |
DHL/CO2抑制型の倉庫第一号が完成 |
府農林水産フェスティバル:地産地消をPR--伏見区 /京都 |
脱石油に挑む石油屋さん |
唯一航路廃止、誘致も難航 フェリー消える室蘭市 |
敦賀で日米中韓シンポ 「省エネ各国連携を」 |
後出しは強いはず
中小企業の場合は、何がなんでも先手必勝などは無いです。
とても多いのは、これは特許がとれている、業界初なんだ等々のお話しで目を輝かせる社長が多いです。
業界初や特許云々で売れる事は無いです(^^ゞ
哀しいかなこれが現実です。
大手でしたら既にブランドや販路、圧倒的な取引先やマーケティング手段があるなら話しは別です。
でも、大手もスグサマ飛びつく事は無いです。
私がかつて法人営業で単身東京都内を業界初なる商品持って日参したけどホウホウの態で退散しました。
目新しいから売れるってのは無いようです。
むしろ熟れきった、完熟の使い古された技術を味付け治したとかの方が大いに売れるようです。
先手必勝は、むしろ最近のガソリン狂想曲がある場合、近所に先駆けて安い値段を英断する事とかでは大いなる必勝を得られるでしょう。
これは決断も大きいですし、リターンも得られるでしょう。
条件が揃った場合の他社に引きずられる事なく決断する事が、先手必勝の妙味といえましょう。
では、後出しはどうなのか?
後出しは強いでしょ(^^ゞ
様子を見て、他社で売れるのを見てから完璧なマーケティングプランを練り粛々と実行すれば、あるいは他社より言いサービス、良い条件出せれば強いですね。
なぜ、このようなお話しをしているのか?
人間分かっていても難しいと言う事です。
------
割引併用で基本料が月980円に,ドコモがKDDI対抗プラン開始
NTTドコモは2008年6月13日,携帯電話の月額基本料を7月1日から値下げすると発表した。
値下げするのは,新販売方式である「バリュープラン」(関連記事)の最も基本料の安い「タイプSS バリュー」。これまで2100円だった月額使用料を7月1日以降は1957円とする。これにより,「ファミ割MAX50」(関連記事)など1年目から適用できる基本料割引プランと併用した場合,月額基本料は980円となる。タイプSS バリューに付く1050円の無料通信分は,7月1日以降も変わらない。
基本料の値下げを巡っては,KDDIが割引適用時に月額基本料が980円となるプランを6月10日から開始した。今回のドコモの値下げはその対抗措置と言える。
-------
良い例です
携帯電話業界のガリバーDoCoMoです。
CIでロゴを変え、CMでは反撃すると発信し、とは言え純減続きでついに50%のシェアを割り込んだDoCoMoです。
この施策見て下さい。
後出しのなのに全然なっていない(^^ゞ
誰も嬉しくない、数字を揃えただけで、難解でお得感のわびしい内容はそのまま。
これが、業界トップの数字が減り続けている超大企業の施策です。
ソフトバンクの1年以上も続く純増一位に後塵を拝し、ようやく出したのがこれです。
ま、大企業はセクショナリズムだの人事の件だの、派閥だのがあってまとまんないのは想像出来るけど、町場の熊さんハッつぁんのような私が見てもため息と失笑が漏れる内容です。
つまり、分かっていても出来ないんです。
ここに大きな教訓がございます。
例え大企業だろうと私のような極零細事業者でも分かっていても出来ない事が多々あると言う事です。
分かっているんだけどな〜
これがクリア出来たら次のステージが待っている事でしょう。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
とても多いのは、これは特許がとれている、業界初なんだ等々のお話しで目を輝かせる社長が多いです。
業界初や特許云々で売れる事は無いです(^^ゞ
哀しいかなこれが現実です。
大手でしたら既にブランドや販路、圧倒的な取引先やマーケティング手段があるなら話しは別です。
でも、大手もスグサマ飛びつく事は無いです。
私がかつて法人営業で単身東京都内を業界初なる商品持って日参したけどホウホウの態で退散しました。
目新しいから売れるってのは無いようです。
むしろ熟れきった、完熟の使い古された技術を味付け治したとかの方が大いに売れるようです。
先手必勝は、むしろ最近のガソリン狂想曲がある場合、近所に先駆けて安い値段を英断する事とかでは大いなる必勝を得られるでしょう。
これは決断も大きいですし、リターンも得られるでしょう。
条件が揃った場合の他社に引きずられる事なく決断する事が、先手必勝の妙味といえましょう。
では、後出しはどうなのか?
後出しは強いでしょ(^^ゞ
様子を見て、他社で売れるのを見てから完璧なマーケティングプランを練り粛々と実行すれば、あるいは他社より言いサービス、良い条件出せれば強いですね。
なぜ、このようなお話しをしているのか?
人間分かっていても難しいと言う事です。
------
割引併用で基本料が月980円に,ドコモがKDDI対抗プラン開始
NTTドコモは2008年6月13日,携帯電話の月額基本料を7月1日から値下げすると発表した。
値下げするのは,新販売方式である「バリュープラン」(関連記事)の最も基本料の安い「タイプSS バリュー」。これまで2100円だった月額使用料を7月1日以降は1957円とする。これにより,「ファミ割MAX50」(関連記事)など1年目から適用できる基本料割引プランと併用した場合,月額基本料は980円となる。タイプSS バリューに付く1050円の無料通信分は,7月1日以降も変わらない。
基本料の値下げを巡っては,KDDIが割引適用時に月額基本料が980円となるプランを6月10日から開始した。今回のドコモの値下げはその対抗措置と言える。
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良い例です
携帯電話業界のガリバーDoCoMoです。
CIでロゴを変え、CMでは反撃すると発信し、とは言え純減続きでついに50%のシェアを割り込んだDoCoMoです。
この施策見て下さい。
後出しのなのに全然なっていない(^^ゞ
誰も嬉しくない、数字を揃えただけで、難解でお得感のわびしい内容はそのまま。
これが、業界トップの数字が減り続けている超大企業の施策です。
ソフトバンクの1年以上も続く純増一位に後塵を拝し、ようやく出したのがこれです。
ま、大企業はセクショナリズムだの人事の件だの、派閥だのがあってまとまんないのは想像出来るけど、町場の熊さんハッつぁんのような私が見てもため息と失笑が漏れる内容です。
つまり、分かっていても出来ないんです。
ここに大きな教訓がございます。
例え大企業だろうと私のような極零細事業者でも分かっていても出来ない事が多々あると言う事です。
分かっているんだけどな〜
これがクリア出来たら次のステージが待っている事でしょう。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
魔法のようなマーケティングの手法なんてありません!?
2008/05/28 17:37 格納先: 営業販促
魔法のようなマーケティングの手法なんてありません、と思いますね
やれば驚くような結果が出るのではと期待される向きがありますが、言葉を選ばずに言えば、天気予報に似ているんです。
こうすればこうなる、こうなるだろうなってことは大まか予測がつくんです。
逆にこの手では効かない事ぐらいは結構見えます。
で、実際はと言うと、ズバリ当る場合と今後積み重ねが必要であると判断すべきとの2つの回答が出ます。
前者で喜んで頂けるのは嬉しいのですが、後者の場合です。
多くの経営者は、辛抱強く次善の策、更なる名簿の活用などの策をナカナカ執ろうとしません。これは勿体ないんです。
継続は力なりで、投じたDMなりチラシの何が拙いかの検証すら出来ないのです。
検証するには小規模のテストマーケティングです。これを繰り返す事で正解が浮かび上がってきます。これが正当な営業努力であると確信しております。
例えばです。
酒販界に冠たるサントリー社があります。
ここはご存知のようにウイスキー圧倒的なシェアを誇り、CMでも様々な賞や評価を得、マーケティングにおいても優れた企業として知られております。
このサントリーの果敢な苦闘がビールです。
最後発で臨んだビール。
ウイスキーで培った商品開発力、マーケティング、販売網、圧倒的な知名度にブランド・・・別に心配事なく参入しそのまま上位を脅かすかと思えばさにあらず。
昭和38(1968)年に参入し、今年初めて3位のサッポロを抜いたようです。
約40年です。
天下のサントリーの凄いところは、この執念と、飽きずに続けられたこのビールで使われたあらゆるマーケティング手法です。
いいですか!
天下のサントリーをしてこの姿勢です。
1発、2発の企画で萎えていたのでは先は見えません。
モンギリ型ではない様々な手法を講じて、ライバルに迫り抜き去る快感がマーケティングの醍醐味です。
ゆめゆめお忘れなく、精進あるのみです。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
やれば驚くような結果が出るのではと期待される向きがありますが、言葉を選ばずに言えば、天気予報に似ているんです。
こうすればこうなる、こうなるだろうなってことは大まか予測がつくんです。
逆にこの手では効かない事ぐらいは結構見えます。
で、実際はと言うと、ズバリ当る場合と今後積み重ねが必要であると判断すべきとの2つの回答が出ます。
前者で喜んで頂けるのは嬉しいのですが、後者の場合です。
多くの経営者は、辛抱強く次善の策、更なる名簿の活用などの策をナカナカ執ろうとしません。これは勿体ないんです。
継続は力なりで、投じたDMなりチラシの何が拙いかの検証すら出来ないのです。
検証するには小規模のテストマーケティングです。これを繰り返す事で正解が浮かび上がってきます。これが正当な営業努力であると確信しております。
例えばです。
酒販界に冠たるサントリー社があります。
ここはご存知のようにウイスキー圧倒的なシェアを誇り、CMでも様々な賞や評価を得、マーケティングにおいても優れた企業として知られております。
このサントリーの果敢な苦闘がビールです。
最後発で臨んだビール。
ウイスキーで培った商品開発力、マーケティング、販売網、圧倒的な知名度にブランド・・・別に心配事なく参入しそのまま上位を脅かすかと思えばさにあらず。
昭和38(1968)年に参入し、今年初めて3位のサッポロを抜いたようです。
約40年です。
天下のサントリーの凄いところは、この執念と、飽きずに続けられたこのビールで使われたあらゆるマーケティング手法です。
いいですか!
天下のサントリーをしてこの姿勢です。
1発、2発の企画で萎えていたのでは先は見えません。
モンギリ型ではない様々な手法を講じて、ライバルに迫り抜き去る快感がマーケティングの醍醐味です。
ゆめゆめお忘れなく、精進あるのみです。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
中小企業も大いに自信を持とうではないか!!
私たち中小企業は、何となく、いや確信的に大手は極めて優秀であると信じている。
そんなことは無いんですよ
実は見えるべきものが全く見えてない事が多いんです。
やたら不思議な単語や最新ナンタラを振り回して煙に巻きますが、どっこい見えていないものも多いし、以外にお粗末な手も多い。
携帯電話のニュースを引っ張り出しました。
言って見れば、DoCoMoやauは、かなりの自信とSBを見下す用意があったんでしょう
しかし、もろくも崩れた
お客が多機能だとか最新なんとかに大喜びするものと踏んだのだ
これは日本の電器産業の悪いクセだろう
なんでも詰め込むのが大好き
客はランニングコストをかけたくないのに勝手に、電話からネットがどうのとかへ理屈つけて無駄に多機能にして客離れを加速。
一方のソフトバンクは、出足のつまずきが怪我の功名か超スッキリのホワイトプラン。
これは凄いね。
出た当座に法人ユーザー取りが超良いだろうと私も予言(blogで明言してます)したがじわりと一般ユーザー法人ユーザーが案の定増えた
驚くほど増えて1年間ぶっちぎり
その後の負け組各社の料金プランが複雑
得だ得だの押しつけ、押し売りで客にはサッパリ意味分かんないプラン
頭良い人揃えているんだろうに、ワケの分からんへ理屈があのようなプランを作り上げるんでしょうがハテサテと言った感だ。
お客さんが喜んでナンボです
これ凄いでしょ〜的な機能満載とか、無意味な機能を盛り込んだりはウンザリ
携帯の機種でもソフトバンクは、最新とは言ってもガラッとは変えず評判の良いのは定番で若干の変更やデザインの熟成を行なっている。
これも好感です。高コスト化も避けられるでしょう。
何が言いたいか?
ソフトバンクも超大企業ですが、私たち中小企業が見習う点は多々あります。
相手が大きかろうが小さかろうが、外資だろうがイチイチ驚く事は無いんです。
あなたの持つ無二のものを全面に出して堂々やってみましょう
え?やり方ですか?
ゲリラな手法です
4月24日
株式会社カカクコムは、同社が提供するユーザーへの意識調査「価格.com リサーチ」にて、「携帯電話最新調査」を実施、2008年4月24日、その結果を発表した。
調査対象は、価格.com リサーチのユーザー3,917人。男女比は、男83.1%、女16.9%。調査期間は、2008年4月8日~14日の7日間。
まず、携帯電話の月額使用料金について聞いたところ、7割を超えるユーザーが、海外の携帯電話などと比べてまだ「高い」と感じている。また、最近の料金プランはかなり複雑化しており、どれが自分に合った料金プランなのかわかりづらくなっているという現実もうかがえる。特に、シェアではトップを走るドコモと2位の au に関してこの傾向が強く、最近料金プランを変更したこの2キャリアに関して、料金プランへの不満がかなり高いことが明らかとなった。
そんな中で、ほぼ唯一といっていいほど高い満足度を示したのが、ソフトバンク「ホワイトプラン」。このプランを契約しているユーザーのうち、料金が「高い」と感じているユーザーは半数程度。3割のユーザーは「安い」とさえ感じている。基本使用料980円で、同キャリア同士の通話・メールが基本無料というこのプランは、契約内容もわかりやすく、多くのユーザーに支持されてきている。
これに対抗するように、ドコモ、au も、各種の「割引サービス」を打ち出しているが、この「割引サービス」は、「長期契約割引」や「家族間割引」などを中心に利用しているユーザーは多いものの、割引サービスを契約したことによって、携帯電話の利用頻度が高くなるというより、割引サービスを契約しないことで料金が高くなるのを抑えるというイメージが強い。そして、こうした各種の割引サービスが、携帯電話の料金体系をいっそう複雑にしている原因となっているようだ。
また、携帯電話の機能については、一般的な「カメラ機能」は9割のユーザーが「よく使う」と答えているが、そのほかの機能の利用割合はどれも半数に満たない結果となった。「ワンセグ」などは3分の1ほどのユーザーが利用しており、比較的健闘しているが、それ以外の各種機能はさほど使われておらず、ユーザーの側でも機能面の頭打ち状況が見て取れる。
こうした中で、携帯電話の買い替え・買い増しを行う際に重視するポイントは、「使いやすさ」と「デザイン」がトップを占めるという結果が出た。機能的にはほぼ出そろった感のある携帯電話に対して、今や「新機能」は、購入における重要なファクターにはならず、むしろ「シンプルだけど使いやすい製品」「電話としての品質が高く料金の安い製品」が求められていることが明らかとなった。
なお、今後に期待する機能としては「防水・防塵機能」を押す声が多く聞かれた。ユーザーにしてみれば、「機能的にはこれで十分。むしろ通話料金やパケット料金などの使用料金を安くしてほしい」というのが、偽らざる本音といえるだろう。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
そんなことは無いんですよ
実は見えるべきものが全く見えてない事が多いんです。
やたら不思議な単語や最新ナンタラを振り回して煙に巻きますが、どっこい見えていないものも多いし、以外にお粗末な手も多い。
携帯電話のニュースを引っ張り出しました。
言って見れば、DoCoMoやauは、かなりの自信とSBを見下す用意があったんでしょう
しかし、もろくも崩れた
お客が多機能だとか最新なんとかに大喜びするものと踏んだのだ
これは日本の電器産業の悪いクセだろう
なんでも詰め込むのが大好き
客はランニングコストをかけたくないのに勝手に、電話からネットがどうのとかへ理屈つけて無駄に多機能にして客離れを加速。
一方のソフトバンクは、出足のつまずきが怪我の功名か超スッキリのホワイトプラン。
これは凄いね。
出た当座に法人ユーザー取りが超良いだろうと私も予言(blogで明言してます)したがじわりと一般ユーザー法人ユーザーが案の定増えた
驚くほど増えて1年間ぶっちぎり
その後の負け組各社の料金プランが複雑
得だ得だの押しつけ、押し売りで客にはサッパリ意味分かんないプラン
頭良い人揃えているんだろうに、ワケの分からんへ理屈があのようなプランを作り上げるんでしょうがハテサテと言った感だ。
お客さんが喜んでナンボです
これ凄いでしょ〜的な機能満載とか、無意味な機能を盛り込んだりはウンザリ
携帯の機種でもソフトバンクは、最新とは言ってもガラッとは変えず評判の良いのは定番で若干の変更やデザインの熟成を行なっている。
これも好感です。高コスト化も避けられるでしょう。
何が言いたいか?
ソフトバンクも超大企業ですが、私たち中小企業が見習う点は多々あります。
相手が大きかろうが小さかろうが、外資だろうがイチイチ驚く事は無いんです。
あなたの持つ無二のものを全面に出して堂々やってみましょう
え?やり方ですか?
ゲリラな手法です
ケータイの機能はもう十分、料金に不満――価格.com リサーチ調べ
4月24日
株式会社カカクコムは、同社が提供するユーザーへの意識調査「価格.com リサーチ」にて、「携帯電話最新調査」を実施、2008年4月24日、その結果を発表した。
調査対象は、価格.com リサーチのユーザー3,917人。男女比は、男83.1%、女16.9%。調査期間は、2008年4月8日~14日の7日間。
まず、携帯電話の月額使用料金について聞いたところ、7割を超えるユーザーが、海外の携帯電話などと比べてまだ「高い」と感じている。また、最近の料金プランはかなり複雑化しており、どれが自分に合った料金プランなのかわかりづらくなっているという現実もうかがえる。特に、シェアではトップを走るドコモと2位の au に関してこの傾向が強く、最近料金プランを変更したこの2キャリアに関して、料金プランへの不満がかなり高いことが明らかとなった。
そんな中で、ほぼ唯一といっていいほど高い満足度を示したのが、ソフトバンク「ホワイトプラン」。このプランを契約しているユーザーのうち、料金が「高い」と感じているユーザーは半数程度。3割のユーザーは「安い」とさえ感じている。基本使用料980円で、同キャリア同士の通話・メールが基本無料というこのプランは、契約内容もわかりやすく、多くのユーザーに支持されてきている。
これに対抗するように、ドコモ、au も、各種の「割引サービス」を打ち出しているが、この「割引サービス」は、「長期契約割引」や「家族間割引」などを中心に利用しているユーザーは多いものの、割引サービスを契約したことによって、携帯電話の利用頻度が高くなるというより、割引サービスを契約しないことで料金が高くなるのを抑えるというイメージが強い。そして、こうした各種の割引サービスが、携帯電話の料金体系をいっそう複雑にしている原因となっているようだ。
また、携帯電話の機能については、一般的な「カメラ機能」は9割のユーザーが「よく使う」と答えているが、そのほかの機能の利用割合はどれも半数に満たない結果となった。「ワンセグ」などは3分の1ほどのユーザーが利用しており、比較的健闘しているが、それ以外の各種機能はさほど使われておらず、ユーザーの側でも機能面の頭打ち状況が見て取れる。
こうした中で、携帯電話の買い替え・買い増しを行う際に重視するポイントは、「使いやすさ」と「デザイン」がトップを占めるという結果が出た。機能的にはほぼ出そろった感のある携帯電話に対して、今や「新機能」は、購入における重要なファクターにはならず、むしろ「シンプルだけど使いやすい製品」「電話としての品質が高く料金の安い製品」が求められていることが明らかとなった。
なお、今後に期待する機能としては「防水・防塵機能」を押す声が多く聞かれた。ユーザーにしてみれば、「機能的にはこれで十分。むしろ通話料金やパケット料金などの使用料金を安くしてほしい」というのが、偽らざる本音といえるだろう。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
訪問販売の罪
2008/04/21 13:58 格納先: 訪問販売
飛び込み勧誘全面禁止、高齢者保護狙い秋田で条例素案 朝日新聞 訪問販売などのルールを定めた特定商取引法や一部自治体の条例には、勧誘をいったん拒んだ消費者への 再勧誘を制限する規定があるが、初回の接触は認めている。 訪問や電話でのセールスに頼る金融業界や訪問販売業界などは、飛び込み勧誘禁止の動きが広がるのを懸念。
業務停止:訪販業者、事実と異なる効能で勧誘し健康機器を販売 /山形 毎日新聞 医療機器ではないのに「糖尿病に効く」「高血圧に良い 」などと事実と異なる効能を告げて電気温熱健康機器を販売したとして、東北経済産業局は、東京都大田区の 訪問販売業者「トーショウ」(長内正美社長)に対し、特定商取引法に基づき、勧誘・契約を1年間禁ずる業務停止
健康機器販売詐欺容疑で社長再逮捕 向日町署 京都新聞 京都府警向日町署などは8日、詐欺の疑いで、横浜市中 区の健康機器訪問販売会社「ティエラ」の社長大 江寛之被告(29)=同市神奈川区子安通2丁目、詐欺罪
これは、先週1週間の訪問販売の報道です。
ほぼ毎週調べてみてますが、訪問販売で良いニュースはありませんね。もッとも良いニュースなどは報道されないんでしょうが。
とは言え、良くないですね。
世間での印象は大いに悪い方へと傾くばかりです。私も一介の訪販上がりでありまして、事業車の懲りない犯罪スレスレな行為に目を覆うばかりです。
では、訪販からどう対策を打つべきか
どうしても営業=訪販の呪縛から解けない方も多いです
市場がここまで疲弊していると言いますか、訪販業界そのものが忌み嫌われたかのような条例まで出来ると考えなければならないでしょう。
必ずしもバッチリではありませんが、ダイレクトマーケティングをからめるしかないでしょう。
DMなんてと言う風潮は分かっておりますが、使いようなんです。
手間と時間とお金をかけなくとも、好都合なDMは作れるんです。
何もハガキや郵便でなくても、ネットを使ったり小額広告でも可能なんです。どれが良いかは商材とエリア、価格などあれこれテストしてみれば分かります。
根性やトーク、あるいは詐欺まがいの手法で売るのでは無く、お客さんが納得ずくで喜んで買って頂ける環境を作って行きたいものですね。
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
大企業敗れて山河有り
2008/04/18 14:49 格納先: News
大企業敗れて山河有り
ここ15年来の異様な経済の風景が変わる兆しかもしれません
消費低迷では無く風向きが変わってきたように感じます
一部の大資本が、軒並み大店法改正とともに土足で既存の商店街や街並みを踏みにじり、画一化と低価格で消費者の選択肢を追いやった無茶な商法に待ったが掛かったようですな。
お仕着せの便利とデフレのお陰で、人件費の極端な削減と海外進出で得た低価格を売りモノに大資本のみの勝ち組足る焦土作戦とも言うべき低価格一辺倒な商法に陰りが見えた事は、良いですか皆さん。
中小零細企業にとって雪解けですよ。
待てば海路の日和有り。
どう転んでも真似の出来ない、低価格と大量販売が逆の方向に進む事でしょう。
アナログでかゆいところに手の届く職人芸的才能やお抱え的な少数のお客様から適正利益を頂く事で成り立つ商売の復活が見込めると思いますね
個の復活ですよ
ま、楽観出来ない世間様ではございますが、大企業敗れて山河有り。
世界中が金融で沸いているようですが、そんな時代は過去になりつつあるのかもしれません
そんな時代が長いのは健康ではありません
中小零細企業が背を伸ばせる時はもうすぐそこかもしれませんね
消費低迷裏付け−−08年2月期
セブン&アイ・ホールディングスとイオンの2大流通グループと、コンビニエンスストア大手5社の08年2月期決算が10日出そろった。セブンが6期ぶり、イオンが10期ぶりの営業減益となったほか、コンビニ2社も営業減益と消費の低迷を裏付けた。
セブンは主力のコンビニの不振やファミリーレストラン「デニーズ」の大幅赤字、イオンは米国の衣料子会社の業績悪化などが響いた。セブンは同日、今後3年間でデニーズの不採算店舗約135店を閉鎖すると発表した。両社とも業績の巻き返しを図る方針だ。
また、原材料価格の高騰から製品値上げが相次いでいることに、「消費者の節約志向が強まっている」(セブン&アイの村田紀敏社長)と、両社とも安価で利益率の高い自主企画品(プライベートブランド)を積極投入して対抗。ローソンは値上げによる収益悪化を防ぐため、全国の加盟店支援に年間50億円の対策費を投じる。【小倉祥徳】
==============
◆2大流通グループの08年2月期連結決算◆
売上高 営業利益
セブン&アイ 57523(7.8) 2810(▼ 2.0)
イオン 51673(7.1) 1560(▼17.8)
※単位・億円。カッコ内は前期比増減率%。▼はマイナス
==============
◆コンビニ大手5社の08年2月期単体決算◆
全店売上高 営業利益
セブン−イレブン 25743( 1.6) 1681(▼2.6)
ローソン 14027( 1.8) 453( 2.2)
ファミリーマート 11218( 5.0) 286( 4.0)
サークルKサンクス 8600(▼1.5) 214(▼6.4)
ミニストップ 2822( 5.2) 75( 3.4)
※単位・億円、カッコ内は前期比伸び率%。▼はマイナス
毎日新聞 2008年4月11日 東京朝刊
私共、中小企業支援会では、中小企業の可能性を現状から過去に溯り最大限に素晴らしさを掘り起こし、疲れる事なくコストを抑えてお客さんと納得ずくのより良い販売環境をつくるお手伝いを旨としております。
ここ15年来の異様な経済の風景が変わる兆しかもしれません
消費低迷では無く風向きが変わってきたように感じます
一部の大資本が、軒並み大店法改正とともに土足で既存の商店街や街並みを踏みにじり、画一化と低価格で消費者の選択肢を追いやった無茶な商法に待ったが掛かったようですな。
お仕着せの便利とデフレのお陰で、人件費の極端な削減と海外進出で得た低価格を売りモノに大資本のみの勝ち組足る焦土作戦とも言うべき低価格一辺倒な商法に陰りが見えた事は、良いですか皆さん。
中小零細企業にとって雪解けですよ。
待てば海路の日和有り。
どう転んでも真似の出来ない、低価格と大量販売が逆の方向に進む事でしょう。
アナログでかゆいところに手の届く職人芸的才能やお抱え的な少数のお客様から適正利益を頂く事で成り立つ商売の復活が見込めると思いますね
個の復活ですよ
ま、楽観出来ない世間様ではございますが、大企業敗れて山河有り。
世界中が金融で沸いているようですが、そんな時代は過去になりつつあるのかもしれません
そんな時代が長いのは健康ではありません
中小零細企業が背を伸ばせる時はもうすぐそこかもしれませんね
小売り各社:セブン、イオン減益 コンビニ2社も
消費低迷裏付け−−08年2月期
セブン&アイ・ホールディングスとイオンの2大流通グループと、コンビニエンスストア大手5社の08年2月期決算が10日出そろった。セブンが6期ぶり、イオンが10期ぶりの営業減益となったほか、コンビニ2社も営業減益と消費の低迷を裏付けた。
セブンは主力のコンビニの不振やファミリーレストラン「デニーズ」の大幅赤字、イオンは米国の衣料子会社の業績悪化などが響いた。セブンは同日、今後3年間でデニーズの不採算店舗約135店を閉鎖すると発表した。両社とも業績の巻き返しを図る方針だ。
また、原材料価格の高騰から製品値上げが相次いでいることに、「消費者の節約志向が強まっている」(セブン&アイの村田紀敏社長)と、両社とも安価で利益率の高い自主企画品(プライベートブランド)を積極投入して対抗。ローソンは値上げによる収益悪化を防ぐため、全国の加盟店支援に年間50億円の対策費を投じる。【小倉祥徳】
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◆2大流通グループの08年2月期連結決算◆
売上高 営業利益
セブン&アイ 57523(7.8) 2810(▼ 2.0)
イオン 51673(7.1) 1560(▼17.8)
※単位・億円。カッコ内は前期比増減率%。▼はマイナス
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◆コンビニ大手5社の08年2月期単体決算◆
全店売上高 営業利益
セブン−イレブン 25743( 1.6) 1681(▼2.6)
ローソン 14027( 1.8) 453( 2.2)
ファミリーマート 11218( 5.0) 286( 4.0)
サークルKサンクス 8600(▼1.5) 214(▼6.4)
ミニストップ 2822( 5.2) 75( 3.4)
※単位・億円、カッコ内は前期比伸び率%。▼はマイナス
毎日新聞 2008年4月11日 東京朝刊
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